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ドボルザークの交響曲で有名なのは、9番から7番くらいまでだが、この5番もなかなかいい曲だと思う。
@nifty のFCLAで、交響曲第5番は第1〜3楽章のボヘミア的な部分と第4楽章のハチャメチャさの対比が面白い... というのがあった。 (当時)手元に唯一あったスィトナー盤を聴いてみたのだが、第1楽章も結構ハデで聴きやすいと思った。
スィトナーはドボルザークをドイツ音楽として演っているので、全編ゴツゴツとした音楽で、ボヘミアの詩情を好まれる人には「なんじゃこりゃ」かも。 もっともドボルザークはドイツ音楽に憧れていたんで、本人は墓場の影で喜んでいるかもしれないけれど。